HELLOWEEN Japan Tour【前編】
久々のブログ更新です。
というか・・・いい加減ブログ復活させなきゃと思って
重い腰を上げてみました(笑)
いつもはライヴのお知らせとか
告知めいた内容のものばっかりアップしていましたが
せっかくブログをまた書くならもうちょっと面白くしてみようかとw
ということで、たまには自分が携わっている
音楽関係の色々なお仕事についてを書いてみようと。
ブログ復活第一弾は
3月中旬から下旬にかけて同行したHELLOWEENの来日ツアーについて!
今回のお仕事は【クルー通訳】
そうなんです・・・
自分の場合は現場によってその度に役割が変わるんです。
通訳だったり、舞台監督だったり、制作だったり、ツアーマネージャーだったり。。。
今回のクルー通訳は簡単に説明すると
「外国人スタッフの通訳」
来日アーティストによっては大勢のスタッフ(クルー)が同行する場合があり
アーティストと移動行程も変わってくることから
クルーにも通訳が付けられることがあります。
移動する際や会場におけるクルーのアテンドが主な仕事です。
今回はメンバーチーム8名とクルーチーム8名ということで
クルー通訳が必要になり依頼されたという感じ。

今回のPumkins United Japan Tourは公演数も多かったので
ともかく移動が大変でしたね・・・
この「移動」というのがアテンド通訳にとって重要ポイントだったりします。
特に別の都市への移動日は色々と気にすることが多いんです。
ホテルの出発時間に全員揃っているか?
全員チェックアウトを済ませているか・・・等
これが上手くいかないと後の移動行程に支障が出る訳です。
で、その日の移動が新幹線だったりするとこれまた色々あって
ホームでの停車時間が限られているので乗車/降車の際はすごく神経を使います。
また、駅の構内を移動中に誰かはぐれてないか等
色々と気を遣わないといけないところがあります。
最悪、予定していた新幹線に乗れなくなる・・・という危険性もある訳です。
なので、移動の時は通訳もピリピリします(笑)

で、無事に次の公演地に着くとホッとする訳ですw
会場に着いてからはは舞台上で作業するクルーと日本人舞台スタッフとの間の通訳をしたり
楽屋まわりで色々と発生する仕事の対応にあたったり。
と、何だかんだバタバタして時間が過ぎていきます。

やがてステージも完成し
バンドが会場入りしてサウンドチェックが行われます。
サウンドチェックが終わると開場して本番を待ちます。

そしていよいよ本番スタート!
無事に本番が始まってくれるとこれまたホッとする訳ですが
だからと言ってゆっくりショウを観るという訳にもいかず・・・
終演後の帰りの移動の段取りや翌日の行程の確認等
色々とやることがあったりします。
とは言っても、少しぐらいは本番見ますけどねw

終演後はクルーが舞台上で撤去作業を行うので
またまた日本人スタッフとの通訳が必要な場合はアシストします。
そして撤去作業が落ち着くとホテルへ帰る車の最終的な段取り。
翌日が移動日だったりするとメンバーやクルーの荷物をまとめて
次の公演地に運ぶ段取りもしないといけません。
何だかんだで全ての業務が終わるのは午後の11時とか12時。
と、ツラツラと書いていたら長文になってしまいました(笑)
HELLOWEENに限らず、クルー通訳の仕事とはこんな感じです。
結局、仕事内容の説明で終わってしまいましたね(笑)
ということで【後編】はもう少し日記らしい感じにしてみたいと思いますw
お楽しみに!
というか・・・いい加減ブログ復活させなきゃと思って
重い腰を上げてみました(笑)
いつもはライヴのお知らせとか
告知めいた内容のものばっかりアップしていましたが
せっかくブログをまた書くならもうちょっと面白くしてみようかとw
ということで、たまには自分が携わっている
音楽関係の色々なお仕事についてを書いてみようと。
ブログ復活第一弾は
3月中旬から下旬にかけて同行したHELLOWEENの来日ツアーについて!
今回のお仕事は【クルー通訳】
そうなんです・・・
自分の場合は現場によってその度に役割が変わるんです。
通訳だったり、舞台監督だったり、制作だったり、ツアーマネージャーだったり。。。
今回のクルー通訳は簡単に説明すると
「外国人スタッフの通訳」
来日アーティストによっては大勢のスタッフ(クルー)が同行する場合があり
アーティストと移動行程も変わってくることから
クルーにも通訳が付けられることがあります。
移動する際や会場におけるクルーのアテンドが主な仕事です。
今回はメンバーチーム8名とクルーチーム8名ということで
クルー通訳が必要になり依頼されたという感じ。

今回のPumkins United Japan Tourは公演数も多かったので
ともかく移動が大変でしたね・・・
この「移動」というのがアテンド通訳にとって重要ポイントだったりします。
特に別の都市への移動日は色々と気にすることが多いんです。
ホテルの出発時間に全員揃っているか?
全員チェックアウトを済ませているか・・・等
これが上手くいかないと後の移動行程に支障が出る訳です。
で、その日の移動が新幹線だったりするとこれまた色々あって
ホームでの停車時間が限られているので乗車/降車の際はすごく神経を使います。
また、駅の構内を移動中に誰かはぐれてないか等
色々と気を遣わないといけないところがあります。
最悪、予定していた新幹線に乗れなくなる・・・という危険性もある訳です。
なので、移動の時は通訳もピリピリします(笑)

で、無事に次の公演地に着くとホッとする訳ですw
会場に着いてからはは舞台上で作業するクルーと日本人舞台スタッフとの間の通訳をしたり
楽屋まわりで色々と発生する仕事の対応にあたったり。
と、何だかんだバタバタして時間が過ぎていきます。

やがてステージも完成し
バンドが会場入りしてサウンドチェックが行われます。
サウンドチェックが終わると開場して本番を待ちます。

そしていよいよ本番スタート!
無事に本番が始まってくれるとこれまたホッとする訳ですが
だからと言ってゆっくりショウを観るという訳にもいかず・・・
終演後の帰りの移動の段取りや翌日の行程の確認等
色々とやることがあったりします。
とは言っても、少しぐらいは本番見ますけどねw

終演後はクルーが舞台上で撤去作業を行うので
またまた日本人スタッフとの通訳が必要な場合はアシストします。
そして撤去作業が落ち着くとホテルへ帰る車の最終的な段取り。
翌日が移動日だったりするとメンバーやクルーの荷物をまとめて
次の公演地に運ぶ段取りもしないといけません。
何だかんだで全ての業務が終わるのは午後の11時とか12時。
と、ツラツラと書いていたら長文になってしまいました(笑)
HELLOWEENに限らず、クルー通訳の仕事とはこんな感じです。
結局、仕事内容の説明で終わってしまいましたね(笑)
ということで【後編】はもう少し日記らしい感じにしてみたいと思いますw
お楽しみに!